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自己肯定感が低い。生きづらい。おすすめの本を紹介。

こんにちは。

お盆休みも終わり、日常の慌ただしさに戻りつつあるのではないでしょうか。

今日は、自己肯定感に関するとってもおすすめな本があるので紹介します。
私はこれで生きるのが少し楽になりました。

いきなりですが、そのおすすめの本がこれ!

自己肯定感、持っていますか? あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法

自己肯定感、持っていますか? あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法

水島広子さんの著書 「自己肯定感、持っていますか?」

この本の良さを伝える前に、そもそも自己肯定感って何?という話から。

自己肯定感とは

自己肯定感とは、自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉

自分はこれで大丈夫。と思える気持ちが常にあり、その気持ちが高ければ、自己肯定感が高いと言えそうです。

根拠のない自信がある人、たまにいますよね。

絶対的な自信、自分は大丈夫だと言う強い信念、

それがあれば、最強になれる気がします。

そもそも自己肯定感はどのように育まれるのでしょうか。

自己肯定感を高める要因

自己肯定感は幼少期の親の関わり方で決まるそうです。

つまりは、愛情です。健全な愛情が幼少期に注がれていると、
その子供は、親の愛をもって、自分に自信を持って生きていくことができるとのこと。

愛情といっても、過剰な愛情、つまりは過保護、過干渉でもだめみたい。
1歳程度になるまでは、泣いた時にすぐにそばにいられる環境が大切ですが、
だんだん自立してくると、見守るということも大切なようです。



とっくに大人になった私は、もうダメじゃん!!!って思ったあなた。

自己肯定感は、大人になった今からでも、つけていけるから大丈夫!!!!

大人になった、自己肯定感が低い人、何をしても自信がない、おどおどしてしまう、そんな人は絶対に読んでほしい。

自己肯定感、持っていますか? あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法

この本には、大人になった今から自己肯定感を高めていける考え方が、わかりやすく書かれています。

なるほど〜と思ったのが、
自分のありのままを認めるということ。他人を無条件に尊重し、認めるということ。

自分や他人を好きになる方法として、よく言われているのが、その人のいいところ探し。

あのひとは、勉強がよくできる、運動神経がいい、とかその人のいいところを見つけて、好きになろう!というもの。
自分に対しても、自分は絵がうまい、とか優しい、とか。自分を褒めることで自信をつけよう!!みたいなのって
よく目にしますよね。

でもこれって、人を評価していることになるのです。勉強ができるから偉い=評価が高い。 
これは逆に勉強ができなければ、評価が低くなるということ。

これは条件つきでその人を認めているということになるのです。
これでは自己肯定感はつかない。

では、どうしたら良いものか?


それはありのままを認めるということ。

ありのままを認めるとは?

例えば、
自分はおどおどして自信がない。だけど、それは幼少期の環境が原因であったから。こんな環境の中で、今まで
過ごしてきた私ってすごいじゃない。私よく頑張ってきたね。

という具合に、いろんな複雑な環境や状況の中で、よく私、頑張ってきたね、という感覚です。

自信がないことに対しても必ず原因があり、
もともとの生まれ持った性質や、環境などによって大きく左右されること、自分では力が及ばないことで、今苦しんでいる
ことってすごく多くあるのです。

そんな自分に、今までよく頑張ってきたねと、自分を認めてあげること。愛してあげることが、大人になった今できる
自己肯定感を高める方法です。

これは他人に対しても使える考え方で、すごくきつくて怖い先輩がいるとします。
その人に対しても、先輩はきつくなるしかなかった困難な環境にいたのだ、大変な状況下で自分を守るすべとしてきつくなったのだ、
実はあの性格は、困っているというあの人ならではの叫びなのだ。

そう思えたら、その人に対しても優しさが生まれてくると思います。

相手に対しても、色々な状況下で頑張ってきたのだと思えることが、自分にとっても感じがよくなるし、相手も、無条件に認められている
と感じられると思います。結果、自分は人を認められているという感じが、自分の自己肯定感をあげることになります。


条件や評価をせず、無条件に人を認めること、それが自己肯定感を高める鍵となります。
そんなことが書かれている本です。 

稚拙な文章でうまく伝えられませんが、本当に素晴らしい内容なので、少しでも多くの方に読んでもらいと思います。